│ │道建設期成同盟会総会 │2.平成28年度
収入支出決算につ
│ 認定 │
│ │ (於:坂東
市)│ いて
│ │
│ │ │3.平成29年度
事業計画(案)に
│ 可決 │
│ │ │ ついて
│ │
│ │ │4.平成29年度
収入支出予算 │ 可決 │
│ │ │ (案)について
│ │
├────┼──────────────┼────────────────┼─────┤
│7月28日
│平成29年7月九州北部豪雨災│1.大分県へ
義援金による支援
│ ─
│
│ │害支援
│2.福岡県へ
義援金による支援
│ ─
│
│ │ (於:東京都)
│ │ │
└────┴──────────────┴────────────────┴─────┘
請願・
陳情文書表
(平成29年8月30日 送付)
請 願
┌──┬─────┬───────────┬───────────┬──────────┬──────┬─────┐
│番号│受理年月日
│ 件 名
│ 請願代表者住所氏名
│ 請願の趣旨
│ 紹介議員 │付託委員会│
│
│付託年月日
│ │ │ │ │ │
├──┼─────┼───────────┼───────────┼──────────┼──────┼─────┤
│
│ │坂手町野口地区内の道路│常総市坂手町2247 │ 生活道路及び通学道
│ │ │
│
│ │整備に関する請願
│ 坂手3区
│路として利用している
│ │ │
│ 1│29.6.19
│ │ 区長 岡野宗一郎 氏│別紙箇所を、側溝を含│ 岡野一男 │建設経済 │
│
│29.6.19
│ │ 外149名│めた道路拡幅を早急に
│ │ │
│
│ │ │ │実施していただきた
│ │ │
│
│ │ │ │い。
│ │ │
└──┴─────┴───────────┴───────────┴──────────┴──────┴─────┘
陳 情
┌──┬─────┬───────────┬─────────┬───────────┬─────┐
│番号│受理年月日
│ 件 名
│陳情代表者住所氏名
│ 陳情の趣旨
│付託委員会│
│
│付託年月日
│ │ │ │ │
├──┼─────┼───────────┼─────────┼───────────┼─────┤
│
│ │教育予算の拡充を求める
│茨城県水戸市笠原 │別紙のとおり陳情書を
│ │
│
│29.8.17 │陳情
│町978-46
│採択し、関係機関へ意見
│ │
│ 1│29.8.17
│ │茨城教育会館2F │書を提出していただきた│文教厚生 │
│
│ │ │代表 吉田 豊 氏│い。
│ │
│
│ │ │ 外307名
│ │ │
└──┴─────┴───────────┴─────────┴───────────┴─────┘
請願第1号
坂手町野口地区内の道路整備に関する請願
【請願趣旨】
市当局におかれましては、市民生活の向上のためご尽力されておりますことに感謝しています。
さて、私たちの住む地区内の道路につきましては、まだ未整備の箇所が残っています。今回、請願する道路は生活道路であり、かつ通学道路としても利用している道路でありますが、幅員狭隘のため永年不便をきたしていますので、側溝を含めた道路拡幅を早急に実施くださいますようお願いします。
陳情第1号
教育予算の拡充を求める陳情
【陳情趣旨】
学校現場における課題が複雑化・困難化する中で子どもたちのゆたかな学びを実現するためには、教材研究や授業準備の時間を十分に確保することが不可欠です。そのためには教職員定数改善などの施策が最重要課題となっています。
(公財)連合総合生活開発研究所の教職員の働き方・労働時間に関する報告書では、7~8割の教員が一月の時間外労働が80時間(過労死ライン)となっていること、1割がすでに精神疾患に罹患している可能性が極めて高いことなどが明らかにされました。明日の日本を担う子どもたちを育む学校現場において、教職員が人間らしい働き方ができるための長時間労働是正が必要であり、そのための教職員定数改善も欠かせません。
義務教育費国庫負担制度については、小泉政権下の「三位一体改革」の中で国庫負担率が2分の1から3分の1に引き下げられました。いくつかの自治体においては、厳しい財政状況の中、独自財源による定数措置が行われていますが、地方自治体の財政を圧迫しています。国の施策として定数改善に向けた財源保障をし、子どもたちが全国どこに住んでいても、一定水準の教育を受けられることが憲法上の要請です。
ゆたかな子どもの学びを保障するための条件整備は不可欠です。こうした観点から、2018年度政府予算編成において下記事項が実現されるよう、
地方自治法第99条の規定に基づき、国の関係機関への意見書提出を陳情いたします。
【陳情事項】
1.きめ細かな教育の実現のために少人数学級を推進すること。
2.教育の機会均等と水準の維持向上を図るため、義務教育費国庫負担制度を堅持すること。
─────────────────────────────────
日程第3 議案第31号 常総
市議会の議決すべき事件を定める条例について
議案第32号 常総市復興計画策定委員会設置条例を廃止する条例について
(一括上程、説明)
6
◯議長(
風野芳之君) 日程第3に入ります。
議案第31号常総
市議会の議決すべき事件を定める条例について、議案第32号常総市復興計画策定委員会設置条例を廃止する条例について、以上2件を一括議題といたします。
(議案は別冊議案綴参照)
7
◯議長(
風野芳之君) 提案理由の説明を求めます。藤島副市長。
〔副市長藤島忠夫君登壇〕
8 ◯副市長(藤島忠夫君) 改めまして、皆さんおはようございます。
提案理由につきまして御説明をいたします。議案書の1ページをお開きください。
議案第31号常総
市議会の議決すべき事件を定める条例について。
本案は、市政に係る重要な案件について議会の議決を経ることとし、総合計画における基本構想の策定及び友好都市等の提携をそれぞれ対象とするため、これを提出するものでございます。
次に、3ページをごらんください。
議案第32号常総市復興計画策定委員会設置条例を廃止する条例について。
本案は、平成27年9月関東・東北豪雨による災害からの復興に向けた計画を策定するために設置されました常総市復興計画策定委員会について、復興計画の策定に関する調査及び審議を行い、その結果が答申されたことから、当該委員会の設置に関する条例を廃止するため、これを提出するものでございます。
以上2件につきまして、一括して提案理由の説明といたしました。詳細な内容につきましては、総務部長から御説明申し上げますので、よろしく御審議のほどお願いいたします。
9
◯議長(
風野芳之君) 続いて、総務部長。
〔総務部長荒木悟志君登壇〕
10 ◯総務部長(荒木悟志君) おはようございます。
それでは、議案参考資料の1ページをお開き願います。
議案第31号常総
市議会の議決すべき事件を定める条例について御説明申し上げます。
総合計画については、これまで
地方自治法第2条第4項において、計画の基本部分である基本構想については議会の議決を経て定め、総合的かつ計画的な行政運営を図ることが義務づけられていましたが、国の地域主権改革のもと、平成23年5月2日に「
地方自治法の一部を改正する法律」の公布によりこの規定が削除され、改正法の施行後は基本構想の策定及び策定手続についても各自治体の自主的な判断にゆだねられることになりました。
総合計画における基本構想は、将来における本市のあるべき姿と進むべき方向についてのまちづくりの基本的な指針であり、まちづくりの長期的な展望であることから、法的な義務が削除されても策定すべきと考えております。
また、友好都市または姉妹都市の提携につきましては、2019年茨城国体や2020年東京オリンピック・パラリンピックなどの大きなイベントが控える中、近年、国内自治体間交流及び国際交流の重要性が高まっております。
本市におきましても、圏央道開通により都市部や成田空港が身近になったことや、都心から1時間以内に位置していることを利点に、友好都市または姉妹都市の提携を地域の活性化が見込める重要な事業として積極的に推進したいと考えております。
つきましては、改正前の
地方自治法で規定されていた基本構想の策定及び友好都市または姉妹都市の提携につきましては、本条例を制定し、議会の議決すべき事件とすることといたします。
続きまして、2ページをお開き願います。
議案第32号常総市復興計画策定委員会設置条例を廃止する条例について御説明申し上げます。
常総市復興計画策定委員会は、平成27年9月関東・東北豪雨による災害からの復興に向けた常総市復興計画を策定するため、その調査及び審議を行うことを目的として平成27年11月
定例会議において議決され、設置されました。
本委員会は、平成28年1月20日に第1回委員会を開催して以来、合計3回の委員会とその調査及び研究のため専門部会を3回行いました。委員会は、学識経験者、地域の代表、
市議会議員、公共的団体等の代表者、関係行政機関の職員等で構成される25人の委員のほか、大学や銀行からアドバイザーの助言を得て、慎重かつ活発な議論が行われました。
その結果、平成28年2月20日開催の第3回委員会において、常総市の一日も早い復興を実現するため、「川と向き合い、川とともに育ち、住みたいを大切にする常総」を基本理念とし、「きもち」「くらし」「まもり」「ほこり」の四つの柱からなる復興計画の答申がなされ、パブリックコメント、議員全員協議会を経て、平成28年3月29日開催の常総市復興対策本部において常総市復興計画が策定されました。
以上のことを踏まえまして、本委員会の目的が達成されたことから、常総市復興計画策定委員会設置条例を廃止するものであります。
御審議のほどよろしくお願いいたします。
─────────────────────────────────
日程第4 議案第33号 平成29年度常総市一般会計補正予算(第2号)
議案第34号 平成29年度常総市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)
(一括上程、説明)
11
◯議長(
風野芳之君) 日程第4に入ります。
議案第33号平成29年度常総市一般会計補正予算(第2号)、議案第34号平成29年度常総市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)、以上2件を一括議題といたします。
(議案は別冊議案綴参照)
12
◯議長(
風野芳之君) 提案理由の説明を求めます。神達市長。
〔市長神達岳志君登壇〕
13 ◯市長(神達岳志君) 改めまして、おはようございます。
それでは、議案第33号平成29年度常総市一般会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。
今回の補正予算の総額は、9億6,229万3,000円の増額で、予算規模は、230億6,185万6,000円となるものです。
まず、内守谷工業団地内排水路整備事業費及び地域防災計画改定支援業務委託料につきまして、事業期間が2カ年に及ぶことから、継続費を設定するものでございます。
また、玉学校給食センターの調理等業務につきまして、来年度から民間事業者に委託することとし、事業者の選定等にかかわる作業を進めるために、委託の期間及び限度額について債務負担行為を設定するものでございます。
次に、歳入の主な内容ですが、地方交付税につきまして、交付決定による補正でございます。
国・県支出金につきましては、地方創生拠点整備交付金や地域医療介護総合確保基金事業費補助金などを計上いたしました。
繰入金につきましては、今後の財源確保のために財政調整基金繰入金等の戻し入れをいたしました。
繰越金につきましては、前年度決算確定による計上でございます。
市債につきましては、普通交付税算定により額が決定した臨時財政対策債や道路新設改良事業債でございます。
次に、歳出の主な内容について御説明申し上げます。
まず、総務費ですが、広報紙デジタル化保存業務委託料や高齢者運転免許自主返納支援事業などを計上いたしました。
民生費につきましては、生活保護費精算金や地域医療介護総合確保基金事業費補助金などを計上いたしました。
衛生費につきましては、側溝清掃委託料などでございます。
農林水産業費につきましては、あすなろの里の諸工事費などでございます。
土木費につきましては、道路維持事業費や道路新設改良事業費、旧県道高崎坂東線整備事業費などでございます。
次に、消防費につきましては、地域防災計画改定支援業務委託料などでございます。
教育費につきましては、小中学校の環境整備委託料や豊田城の諸工事費などを計上いたしました。
最後に、予備費につきましては、歳入歳出の調整により補正するものでございます。
歳出の主なものは以上でございまして、その他の経費につきましては必要最小限の補正をいたしました。
次に、特別会計補正予算の説明をいたします。
議案第34号平成29年度常総市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。
今回の補正予算の総額は、1億5,535万3,000円の増額で、予算規模は、17億8,758万5,000円になるものです。
歳入といたしましては、社会資本整備総合交付金や前年度決算確定による繰越金であり、歳出につきましては、圏央道常総インターチェンジ周辺開発に伴う下水道設計監理委託料などを計上いたしました。
以上が一般会計及び特別会計の補正予算の概要であります。詳細につきましては、委員会等におきまして御説明申し上げますので、十分御検討の上、適切な議決を賜りますようによろしくお願いを申し上げます。
─────────────────────────────────
日程第5 認定第1号 平成28年度常総市一般会計
歳入歳出決算認定について
(上程、説明)
14
◯議長(
風野芳之君) 日程第5に入ります。
認定第1号平成28年度常総市一般会計
歳入歳出決算認定について、以上の件を議題といたします。
(議案は別冊議案綴参照)
15
◯議長(
風野芳之君) 提案理由の説明を求めます。会計管理者。
〔会計管理者飯田恒夫君登壇〕
16 ◯会計管理者(飯田恒夫君) おはようございます。
それでは、認定第1号平成28年度常総市一般会計
歳入歳出決算について御説明申し上げます。
まず、歳入につきましては、当初予算額231億5,000万円のところ、数度の補正さらに前年度からの繰越額を加えました予算現額が316億7,919万8,000円でございます。これは、前年度に比較いたしまして110億459万3,000円の減で、74.2%の予算額になっております。この予算に対する歳入につきましては、293億4,484万5,611円の収入済額で、92.6%の収入率であり、前年度に比較し、47億6,085万7,350円の減となっております。また、調定額297億7,831万2,227円に対しましては、98.5%の収入率で、3億7,138万6,692円の収入未済額を生じましたが、その主なものは市税、諸収入等でございます。
なお、市税につきましては、6,203万8,784円の不納欠損処分を行った結果、収入未済額は3億871万1,391円となり、その他の収入未済額とともに滞納繰越分として翌年度へ繰り越しいたしました。
次に、歳出につきましては、支出済額280億7,551万8,420円で、執行率は88.6%となり、25億7,185万4,580円の不用額を生じました。不用額の主なものは、民生費の3億5,824万6,969円、衛生費の15億909万4,345円、農林水産業費の1億3,713万1,109円、災害復旧費の3億313万7,160円であります。
以上、申し上げました
歳入歳出決算の結果、差引残額は12億6,932万7,191円となりましたが、このうち2億2,277万8,000円は繰越明許費の財源であり、また、2,035万2,000円は事故繰り越しの財源でありまして、これらを差し引いた10億2,619万7,191円を平成29年度へ繰り越しいたしました。
以上が平成28年度の一般会計決算の概要であります。詳細につきましては、委員会等におきまして御説明申し上げますので、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
以上です。
─────────────────────────────────
日程第6 認定第2号 平成28年度常総市国民健康保険特別会計
歳入歳出決算認定につい
て
認定第3号 平成28年度常総市後期高齢者医療特別会計
歳入歳出決算認定につ
いて
認定第4号 平成28年度常総市介護保険特別会計
歳入歳出決算認定について
認定第5号 平成28年度常総市介護サービス事業特別会計
歳入歳出決算認定に
ついて
認定第6号 平成28年度常総市公共下水道事業特別会計
歳入歳出決算認定につ
いて
認定第7号 平成28年度常総市大生郷特定公共下水道事業特別会計歳入歳出決
算認定について
認定第8号 平成28年度常総市農業集落排水事業特別会計
歳入歳出決算認定に
ついて
(一括上程、説明)
17
◯議長(
風野芳之君) 日程第6に入ります。
認定第2号平成28年度常総市国民健康保険特別会計
歳入歳出決算認定について、認定第3号平成28年度常総市後期高齢者医療特別会計
歳入歳出決算認定について、認定第4号平成28年度常総市介護保険特別会計
歳入歳出決算認定について、認定第5号平成28年度常総市介護サービス事業特別会計
歳入歳出決算認定について、認定第6号平成28年度常総市公共下水道特別会計
歳入歳出決算認定について、認定第7号平成28年度常総市大生郷特定公共下水道事業特別会計
歳入歳出決算認定について、認定第8号平成28年度常総市農業集落排水事業特別会計
歳入歳出決算認定について、以上7件を一括議題といたします。
(議案は別冊議案綴参照)
18
◯議長(
風野芳之君) 提案理由の説明を求めます。会計管理者。
〔会計管理者飯田恒夫君登壇〕
19 ◯会計管理者(飯田恒夫君) それでは、認定第2号平成28年度常総市国民健康保険特別会計
歳入歳出決算について御説明申し上げます。
まず、歳入につきましては、予算現額89億112万7,000円に対し、調定額93億8,289万2,091円、収入済額88億3,241万8,148円であります。予算現額に対する収入率は99.2%、調定額に対しては94.1%の収入率となっております。主なものは、国民健康保険税16億9,850万7,726円、国庫支出金20億1,013万9,556円、前期高齢者交付金14億3,598万7,578円、共同事業交付金21億7,545万6,242円であります。なお、国民健康保険税につきましては、8,021万1,092円の不納欠損処分を行いましたので、収入未済額は4億7,026万2,851円となり、滞納繰越分として翌年度へ繰り越しいたしました。
次に、歳出につきましては、87億232万4,557円の支出済額で、このうち49億6,189万5,400円が保険給付費で、20億6,384万4,733円が共同事業拠出金、10億4,800万9,403円が後期高齢者支援金等になります。予算に対する執行率は97.8%で、1億9,880万2,443円の不用額を生じましたが、その主なものは保険給付費の1億4,336万2,600円となります。
以上によりまして、歳入歳出差引残額は1億3,009万3,591円となり、これを平成29年度へ繰り越しいたしました。
続きまして、認定第3号平成28年度常総市後期高齢者医療特別会計
歳入歳出決算について御説明申し上げます。
歳入につきましては、予算現額11億6,704万1,000円に対し、調定額11億6,997万2,734円、収入済額11億6,384万8,934円であります。予算現額に対する収入率は99.7%で、主なものは、後期高齢者医療保険料3億4,193万7,400円、繰入金7億5,605万1,000円であります。
歳出につきましては、11億5,980万8,670円の支出済額で、後期高齢者医療広域連合納付金10億9,765万974円が主な支出であります。予算に対する執行率は99.4%で、723万2,330円の不用額を生じました。
以上によりまして、歳入歳出差引残額404万264円を平成29年度へ繰り越しいたしました。
続きまして、認定第4号平成28年度常総市介護保険特別会計
歳入歳出決算について御説明申し上げます。
歳入につきましては、予算現額48億6,635万円に対し、調定額48億3,071万106円、収入済額47億8,846万2,591円であります。予算現額に対する収入率は98.4%です。主なものは、保険料10億83万805円、国庫支出金10億9,536万5,900円、支払基金交付金12億8,411万7,130円、県支出金6億8,617万5,900円、及び繰入金6億7,622万3,000円であります。
歳出につきましては、47億2,047万3,134円の支出済額で、保険給付費44億4,875万4,395円が主な支出であります。予算に対する執行率は97.0%、1億4,587万6,866円の不用額を生じました。
以上によりまして、歳入歳出差引残額は6,798万9,457円を平成29年度へ繰り越しいたしました。
続いて、認定第5号平成28年度常総市介護サービス事業特別会計
歳入歳出決算について御説明申し上げます。
歳入につきましては、予算現額1,265万6,000円に対し、調定額、収入済額ともに1,136万3,410円で、予算現額に対する収入率は89.8%です。主なものはサービス収入となっております。
歳出につきましては、1,127万7,886円の支出済額で、予算に対する執行率は89.1%となり、137万8,114円の不用額を生じました。
以上によりまして、歳入歳出差引残額8万5,524円を平成29年度へ繰り越しいたしました。
続いて、認定第6号平成28年度常総市公共下水道事業特別会計
歳入歳出決算について御説明申し上げます。
歳入につきましては、予算現額16億3,597万5,000円に対し、調定額13億1,485万2,347円、収入済額12億7,367万2,032円で、予算現額に対する収入率は77.9%になります。主なものは、使用料及び手数料で2億277万7,227円、繰入金5億3,025万9,000円、及び市債3億7,350万円であります。
歳出につきましては、12億1,651万3,087円の支出済額で、予算に対する執行率は74.4%となります。2,890万2,913円の不用額を生じました。なお、公共下水道事業費の一部を繰越明許費として翌年度へ繰り越しいたしました。
以上によりまして、歳入歳出差引残額は5,715万8,945円となりましたが、このうち翌年度へ繰り越すべき財源として繰越明許費繰越額4,520万6,000円を差し引いた1,195万2,945円を平成29年度へ繰り越しいたしました。
続きまして、認定第7号平成28年度常総市大生郷特定公共下水道事業特別会計
歳入歳出決算について御説明申し上げます。
歳入につきましては、予算現額1億541万3,000円に対し、調定額、収入済額ともに1億805万6,291円であり、予算現額に対する収入率は102.5%となります。主なものは、使用料及び手数料5,493万2,720円、繰入金4,986万4,000円であります。
歳出につきましては、1億405万2,775円の支出済額で、予算に対する執行率は98.7%となり、136万225円の不用額を生じました。
以上によりまして、歳入歳出差引残額400万3,516円を平成29年度へ繰り越しいたしました。
続きまして、認定第8号平成28年度常総市農業集落排水事業特別会計
歳入歳出決算について御説明申し上げます。
歳入につきましては、予算現額3億1,062万8,000円に対し、調定額3億2,042万5,042円、収入済額3億1,603万9,762円で、予算現額に対する収入率は101.7%になります。主なものは、使用料7,475万864円、繰入金1億7,860万5,000円であります。
歳出につきましては、3億22万5,935円の支出済額で、農業集落排水事業費と公債費が主な支出でございます。予算に対する執行率は96.7%となり、1,040万2,065円の不用額を生じました。
以上によりまして、歳入歳出差引残額は1,581万3,827円となり、平成29年度へ繰り越しいたしました。
以上が平成28年度特別会計決算の概要であります。詳細につきましては、委員会等におきまして御説明申し上げますので、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
以上です。
─────────────────────────────────
日程第7 認定第9号 平成28年度常総市水道事業会計決算認定について
(上程、説明)
20
◯議長(
風野芳之君) 日程第7に入ります。
認定第9号平成28年度常総市水道事業会計決算認定について、以上の件を議題といたします。
(議案は別冊議案綴参照)
21
◯議長(
風野芳之君) 提案理由の説明を求めます。都市建設部長。
〔都市建設部長木村茂樹君登壇〕
22 ◯都市建設部長(木村茂樹君) おはようございます。それでは、認定第9号平成28年度常総市水道事業会計決算につきまして御説明申し上げます。
初めに、
決算報告書について御説明申し上げます。
収益的収入につきましては、予算額15億8,820万4,000円に対し、決算額15億8,872万360円で、51万6,360円の増です。収益的支出につきましては、予算額17億571万7,000円に対し、決算額15億9,538万4,520円で、1億1,033万2,480円の不用額が生じました。
次に、資本的収入につきましては、予算額5億5,959万6,000円に対し、決算額4億7,812万4,000円で、8,147万2,000円の減でございます。資本的支出につきましては、予算額10億232万1,000円に対し、決算額は8億9,411万9,336円で、1億820万1,664円の不用額となりました。収入が支出に不足する額4億1,599万5,336円は、過年度損益勘定留保資金並びに当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額で補填いたしました。
次に、損益計算書につきまして御説明申し上げます。
営業収益は12億2,423万9,096円、営業費用は12億7,202万530円でございます。営業外収益は2億6,423万3,193円、営業外費用1億479万4,642円、特別損失1億4,083万7,115円で、差し引き当年度純損失は2,917万9,998円となり、前年度繰越欠損金2億4,567万505円と合わせまして、当年度未処理欠損額が2億7,485万503円となります。
次に、余剰金計算書につきまして御説明申し上げます。
資本金の当年度残高は42億4,025万5,015円、資本剰余金は9,285万5,316円で、前年同額でございます。
また、利益剰余金のうち、建設改良積立金の当年度末残高は9,535万6,068円で、前年同額でございます。未処理欠損金は、損益計算書のとおり当年度残高が2億7,485万503円となります。
次に、欠損金処理計算書につきまして御説明申し上げます。
当年度未処理欠損金が2億7,485万503円であり、欠損金処理額が0円となりますので、そのまま翌年度繰越欠損金となります。
最後に、貸借対照表について御説明申し上げます。
資産の部では、固定資産が132億8,491万6,641円、流動資産が8億5,191万5,348円で、資産合計は141億3,683万1,989円となります。負債の部では、固定負債45億9,534万1,629円、流動負債6億4,992万7,439円、繰延収益47億3,794万7,025円で、負債合計は99億8,321万6,093円でございます。資本の部では、資本金が42億4,025万5,015円、剰余金がマイナス8,663万9,119円で、負債資本の合計は141億3,683万1,989円となり、貸借が一致しております。
以上が水道事業会計決算の概要でございます。
なお、詳細につきましては、委員会等において御説明申し上げますので、十分御協議の上、御承認いただきますようお願い申し上げます。
以上でございます。
23
◯議長(
風野芳之君) 次に、認定第1号ないし認定第9号、以上9件につきまして監査委員から監査結果の報告が付されておりますので、この際報告を求めます。荒井監査委員。
〔監査委員荒井孝典君登壇〕
24 ◯監査委員(荒井孝典君) 皆さん、おはようございます。監査委員の荒井です。
それでは、平成28年度常総市各会計決算審査の結果を御報告させていただきます。
初めに、常総市一般会計及び各特別会計について申し上げます。
地方自治法第233条第2項及び第241条第5項の規定に基づき、市長から審査に付されました平成28年度常総市一般会計及び国民健康保険特別会計をはじめとする各特別会計
歳入歳出決算並びに平成28年度各基金の運用状況につきましては、各会計
歳入歳出決算書、事項別明細書、実質収支に関する調書、財産に関する調書、各基金の運用状況に関する調書はいずれも関係法令の規定に基づいて作成されており、関係諸帳簿及び証拠書類と照合、審査した結果、その計数は正確であり、平成28年度の決算が適正であることを認めました。
なお、各会計決算及び各基金の詳細につきましては、お手元にお配りしております決算審査意見書をごらんいただきたいと思います。
続きまして、常総市水道事業会計決算につきまして、審査の結果を御報告させていただきます。
地方公営企業法第30条第2項の規定に基づき、市長から審査に付されました平成28年度常総市水道事業会計の決算につきましては、
決算報告書、損益計算書、貸借対照表などの決算諸表及びこれらに関連する附属書類はいずれも関係法令の規定に基づいて作成されており、関係諸帳簿及び証拠書類と照合、審査した結果、その計数は正確であることを認めました。
なお、詳細につきましては、同じくお手元にお配りしてございます決算審査意見書のとおりでございますので、ごらんいただきたいと思います。
以上、2点につきまして御報告させていただきました。
以上で決算審査の結果の報告を終わります。ありがとうございました。
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日程第8 陳情第2号 常総
市議会議員定数削減の陳情について
(委員会付託)
25
◯議長(
風野芳之君) 日程第8に入ります。
陳情第2号常総
市議会議員定数削減の陳情について、以上の件を議題といたします。
事務局より資料を配付いたさせます。
〔資料配付〕
26
◯議長(
風野芳之君) この際、お諮りいたします。
陳情第2号につきましては、ただいま配付いたしましたとおり、議会改革特別委員会に付託の上、審査することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
27
◯議長(
風野芳之君) 異議なしと認めます。
よって、陳情第2号常総
市議会議員定数削減の陳情について、以上の件は議会改革特別委員会に付託の上、審査することに決定いたしました。
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散会の宣告
28
◯議長(
風野芳之君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。
本日はこれにて散会といたします。御苦労さまでございました。
午前10時44分散会
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